Q:マフィンってなんですか?
こんにちは。お菓子な姉妹・アネです。
マフィン専門店を始めてから何度も聞かれるいくつかの質問にお答えしたいと思います。
まず試しに「マフィン」という言葉をネット検索してみると
- イングリッシュマフィン(パンっぽいやつ)と
- アメリカンマフィン(カップケーキっぽいやつ)がある
- どちらも、マフィンと呼ばれる
- ゆえに、「パン、または焼き菓子」という広い解釈
- 語源は「muff(マフ)」
- muffとは、中世ヨーロッパの女性が身に着けていた筒型の手袋のような防寒装飾品
などなど。
画像検索でもレシピ検索でもマフィンに関する情報は、わんさか出てきます。
そして、見た目は多種多様。
カップケーキにデコレーションされたものもあれば、ハンバーガー的なものも。
Q:どれが正解のマフィンなの?
どれも正解!
AS muffinは、バンズ系のイングリッシュマフィンではなく、カップケーキに近いアメリカンスタイルのマフィンです。
このぷっくり膨れた姿と、ふんわり食感。
見た目の可愛さもさることながら、手軽に手で食べられるのも魅力です。
Q:いつ食べればいいの??
いつ食べてもOK!
あえてアドバイスするなら、食材にあわせた食べ方をおすすめします。
例えばブルーベリーのマフィンなら、果実の糖分がエネルギーに変換されやすいので、朝食や休日ブランチに。
トッピングのチーズクリームが濃厚なら、おやつタイムに。
ナッツやスパイスが効いたマフィンなら、軽めの赤ワインと合わせておつまみに。
AS muffinの考える「マフィン」とは
パンでもない、ケーキでもない。大袈裟に言うとマフィンは、粉モノ界で唯一無二の存在。
AS muffinの考える「マフィン」とは
- ごはんにも、おやつにもなる
- だけど、いつものとはちょっと違う
- カワイイたべもの
3つの魅力が揃っている粉モノスイーツは他に無いと思う。
大ブームこそ来ないけど、常に一定のファンが存在し続けている感じも、マフィンらしくて好きです。
全国各地に潜むマフィンLOVERのみなさま、これからもマフィンの魅力を見付けていきましょうね!