先日マフィンを大岡小学校の授業でお届けしたとき「洋菓子が苦手」という生徒さんがいました。
授業中に嫌いな食べ物が出てきて、イヤだろうなぁ。。
気になりつつ帰宅したのですが、後日先生にきいたところ「結局ぜんぶ食べてましたよー」とのこと。
私が帰ったあと普通に完食したということ。
気を遣って食べてくれたわけではなさそうです。ホッ。
みんなで作って食べたから、美味しかったのかな?
お菓子作りの良さって、食べておいしいだけじゃないと思う。
一緒に作れば、作る工程の面白さも「おすそ分け」できるところが魅力のひとつ。
誰かと分け合えるところが、お菓子作りの良さだと思っています。
苦手意識があるものでも、関わり方が変わるとあっさり克服できることがありますよね。
洋菓子キライの生徒さんも授業がきっかけで、パティシエ目指すことになったりして。
どちらにしても、野菜マフィンが少しでも役に立てていたら嬉しいです。