カットしたカブをそのまま入れて焼きました。
ほうじ茶の香ばしい薫りが、カブの自然な甘さを引き立てます。



ゴボウのコリコリっとした食感が楽しい!
野菜スイーツならではの美味しさを味わえるスコーンです。
ゴボウは食感と風味を損なわないように、軽く下茹でして生地に混ぜます。ゴボウ独特の風味は、焼けたスコーンの外側の香ばしい美味しさと好相性。粗くカットしたゴボウは食感も良く、食べ応えのあるスコーンです。
干しあんずの甘酸っぱさとゴボウの組み合わせ、意外なようでとても良く合います。ドライフルーツの中でも、明るい色合いが可愛い干しあんず。カットした干しあんずがスコーン生地の中に隠れています。
ゴボウの風味を楽しむなら、紅茶やほうじ茶と共に。
食べ応えあるスコーンなので、朝食にもお薦めです。
食卓でお馴染みの緑黄色野菜、小松菜。
実は、ほうれん草よりカルシウム含有量が高い優れものの野菜です。
栄養たっぷり小松菜を、旨味がギュッと詰まったドライフィグ(干しイチジク)と合わせました。
ベースとなるマフィン生地にドライフィグを加えることで、滑らかさをちょうど良い具合に調整しています。
少し酸味のあるコーヒーやローズヒップティー、と良く合います。
お気に入りの飲み物と一緒にお楽しみください。
相鉄瓦版に掲載されている「お菓子な姉妹~Ayako×Satokoの野菜おやつレシピ」
今回は「茄子×三角パイ」レシピです。
三角パイ4個分
パイの中身…(A)
パイ
4. 解凍したパイシートを横長に置き、半分にカットしたら正方形になるように麺棒で伸ばす。
5. カットしたパイ生地にナイフで切り込みを3ヵ所いれる。
(パイの表面に切り込みをいれることで、中身が溢れ出ることを防ぎます。)
6. 冷やしておいた(A)を4等分し、それぞれをパイシートにのせる
7. 三角形になるように半分に折る。
(手の温度で温まり、破れやすくなるので素早く!)
8. 合わせたところをフォークで押さえる。
9. オーブンの予熱を待つ間、パイ表面に卵黄を水で溶いたものを薄く塗っておく
(この工程は省いてもOKですが、水溶き卵黄を塗るときれいな焼き色が付きます!)
10. 190℃に余熱したオーブンで20分焼いて完成。
◎パイの中身もパイシートも、冷えた状態で手早く作業するのがポイント。(レシピ:Satoko)
◎茄子と言われなければ、ほぼ完全に「アップルパイ」。暑い日にはバニラアイスを添えても美味しいです。(撮影:Ayako)
ハロウィンといえば…かぼちゃ!
10月限定「ハロウィンマフィン」は自家製かぼちゃペーストがたっぷり。
トップにカボチャの種を載せた、見た目も楽しい限定マフィンです。
手作りクランブルのサクサクとした食感と香ばしさを、ぜひお楽しみください。
刻んだ豆苗とレモンカードを生地に混ぜています。
意外な組合せが生み出す、爽やかな美味しさのマフィンです。
豆苗はエンドウの若芽で、豆を発芽させて茎と葉を食用とするスプラウト。
カロテン・ビタミンCが豊富で、加熱しても食感・味がしっかり残ります。
豆苗の個性を上手くカバーするのが「自家製レモンカード」
レモンで作ったカスタードクリームです。
レモンの酸味が豆苗のほのかな甘味を引き立たせます。
ストレートティーまたは、酸味が強くない軽めのコーヒーと相性抜群です。
豆苗とレモンカードの個性豊かな美味しさを、シンプルなドリンクと合わせてお楽しみください。
北海道産あずきを使った自家製「あずき餡」にカボチャを合わせた、和テイストなマフィンです。
カボチャはアルミホイルに包んでオーブン焼きしたものをカットして入れています。カボチャの水分で蒸し焼きの状態になるので、水っぽくならず風味もよくなります。
ほっくり甘いカボチャを、和の「あんこ」と組み合わせて。
「いとこ煮」の美味しさをマフィンでお楽しみください。
優しい甘さのカボチャとあんこ。
飲み物と合わせるなら、温かいほうじ茶や、少し甘さを加えたミルクティーもお薦めです。
手作りならではのホッとする美味しさをお供に、秋のティータイムをお楽しみください。
相鉄瓦版に掲載されている「お菓子な姉妹~Ayako×Satokoの野菜おやつレシピ」
今回は「小松菜×シフォンケーキ」レシピです。
シフォンケーキ型が無くても、紙コップで作れます。ぜひトライしてみてね!
205ml(5オンス)紙コップ6個分
1.卵黄のボウルに砂糖30gを入れ、ホイッパーでクリーム色っぽくなるくらいまでよく混ぜる。(1分位)油も加えてさらに混ぜ、とろみがついてきたらコマツナペーストも加えて混ぜる。
2.1に小麦粉をふるいながら加え、ダマがなくなりツヤが出るまでしっかりと混ぜる。ぐるぐると混ぜて大丈夫です。
3.冷やしておいた卵白をハンドミキサーの低速でほぐして、滑らかになったら、ハンドミキサーを高速に切り替えて、全体が白っぽくなるまで泡立て、砂糖20gを加える。
泡のキメが細かくなってきたら、残りの砂糖20gを加えてさらに泡立てる。
4.泡にツヤが出てきて、きめ細かい状態になればメレンゲの完成。
目安は、ホイッパーで持ち上げたときメレンゲの先が少し曲がるくらい。
5.コマツナ生地に、メレンゲをホイッパーでひとすくい入れ、ムラなく混ぜる。
この時点では、メレンゲの気泡が潰れてしまってもあまり気にせず、全体に混ぜる。
6.メレンゲのボウルにすべて移す。
こんどは、メレンゲの気泡が潰れないよう、ゴムベラで切るように手早く混ぜ合わせる。
7.生地を紙コップに分け入れて、余熱したオーブンで約20分焼く。
8.焼きあがったら網の上で冷ます。
紙コップは素手で触ると熱いので軍手やトングを使って移動してください。
食べるときは、紙コップのフチにハサミで切り込みをいれ、あとは手でビリビリとはがしていただきます♪
冷ましている間に生クリームをホイップして、シフォンケーキに絞ると食べ応えのあるシフォンケーキになります。
絞るときは、菜箸をシフォンケーキのまん中に刺して穴を開けておくと、底の方までホイップが絞れます。
お菓子な姉妹の手作り「野菜マフィン&野菜スコーン」はオンラインストアでご購入いただけます
年齢問わずファンが多い、定番人気のマフィンです。
空腹を感じると集中力が下がりますよね。
三時のおやつにお薦めのマフィンが、さつま芋&キャラメルマフィンです。
ほっくりしたさつま芋のボリュームで気持ちもおなかも満たされて…
さぁ、もうひと頑張りしましょう!
子供から大人まで定番人気の「キャラメル」。
さつま芋そのものに甘さがあるため、少しほろ苦いキャラメルクリームに仕上げています。
お召し上がりの際は、少し温めてから真ん中を割ってみてください。
手作りキャラメルクリームの甘く、優しい薫りが広がります。
キャラメルクリームは生地に入れすぎてしまうと、焼いている途中でブクブクと流れ出るしまうので、生地の内側に閉じ込めるように入れて焼きます。カットしたサツマイモがゴロゴロと生地に入っているので食感もしっかりと楽しめるマフィンです。