夏野菜といえば…ゴーヤー!
夏に出回る野菜の代表格「ゴーヤー」。
苦手な人がいる一方で、暑い季節に欠かせないお馴染みの野菜となりました。
ゴーヤーの苦さ×バナナの甘さ
ゴーヤーは別名「ニガウリ」。
その名の通り、苦さが特徴の夏野菜です。
バナナと合わせることでゴーヤー独特の苦さが上手い具合に調和され、バランスの良い組み合わせになりました。
苦さと食感を程よく調整
ゴーヤーは加熱し過ぎると、特徴である食感も苦さも薄れてしまいます。
軽く水にさらして下処理をしたゴーヤーを、食感が残るくらいまで加熱。
個性を隠さず、でも、バナナと程よく調和する程度に苦みを抑えます。
マフィンとゴーヤー…合うの?
意外な組合せですが、これが実に…合います!
マフィン生地のしっとり食感とやさしい甘さが、ゴーヤーの個性を上手に包み込みつつ、バナナの甘さでしっかりフォロー。
加熱されたバナナは甘味が増すため、ゴーヤーの苦みが丁度良いアクセントになっています。
ゴーヤーの苦さとバナナの自然な甘さのバランス。クセになる美味しさです。
カットしたゴーヤーを軽く水にさらしたあと、グラニュー糖と一緒に加熱して特有の苦さを和らげます。
ゴーヤーはバナナとの相性も良く、夏らしいマフィンに仕上がりました。
夏にしか味わえない、個性的な野菜マフィンを是非一度お試しください。