三浦半島の葉山港で水揚げされた「ひじき」を使ったケーキです。
海の野菜「ひじき」の個性を楽しめるよう、何度も何度も、試作を重ねて生まれました。

初試作は、ブラウニー

ひじきケーキ

最初に生まれたのは「ひじきブラウニー」
ココア生地に隠れたひじきが味のアクセントになる美味しさでしたが、ひじきが黒いブラウニー生地と同化してしまうため、商品化を断念。
もう少し「ひじき感」を出したい。

カットケーキへ進化

ひじきケーキ

二つ目の試作は、2層構造のカットケーキ。
ひじきの存在が目で見てわかるプレーン部分と、しっとり甘いチョコケーキを組合わせたケーキでした。
見た目も、味のバランスもGOOD。この方向で行こう!
…と、一旦は決まったものの、手間がかかりすぎることと、「ひじきが主役」という割にチョコ部分の主張が強いことが難点となり、更に改良を加えることに。

ようやく…完成!

ひじきケーキ

試行錯誤の末、ズバッと直球の焼き菓子「パウンドケーキ」に決まりました。
風味豊かな国産ひじきをベースの生地に混ぜ、しっとり焼き上げたパウンドケーキです。
隠し味に「和の食材」を組合わせたことで、全体のまとまりがグッとアップ。
ひじきだけではなく、クルミとレーズンも加わり食感も豊かに。
シンプルだけど奥の深いパウンドケーキの魅力を最大限に引き出しながら、ひじきの個性も楽しめるケーキになりました。

食材「ひじき」について

ひじき漁は、海水温がまだ低い春先からスタートします。

ひじき

海の状況は、毎年どうなるかわかりません。
例年にない(と毎回いわれる)水温の変わり具合や、大型化する台風などの影響を大きく受けます。
ひじき漁も毎年、その年の生育具合にあわせて水揚げする期間が決まります。
2020年のひじき漁は、4月27日から始まりました。
ステイホームの連休中を含め、今年は長く5月最終週まで。

ひじきに限らず、水産物は「商品」として販売される姿になるまで、さまざまな作業が続きます。
今回は葉山で素潜り漁などを行う女性漁師、畠山晶さんの「桜花丸」で獲れたひじきを使用しました。
漁解禁から終了までの日常を、漁師畠山さんの日記からご覧ください
地域で育まれる“等身大の地産地消”を垣間見ることができます。


限定販売のため品切れの際はご了承ください

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